楽天銀行と楽天カードのメリットクレジットカードを使っている人は多いと思いますが、クレジットカードで利用した料金の支払いはどうやって支払っていますか。

コンビニ払いなども選択はできますが、多くの人は銀行からの引き落としではないでしょうか。

たいていのクレジットカードはどの銀行口座でも引き落とし口座に設定することができます。

楽天カードも他の銀行同様にどの銀行口座を引き落とし口座に設定しても全く問題ありません。

楽天カード公式(引き落とし口座に登録できる銀行一覧)

しかし、楽天カードは他のクレジットカードとは違い「ある銀行」の口座を引き落とし口座にすることで大きなメリットを受けることができます。

その「ある銀行」とは、こちらも楽天カード同様に人気が上昇中の楽天銀行です。

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定することでメリットを受けることができます。

そのメリットとはどのようなメリットなのでしょうか。

ひとつずつ見ていきたいと思います。

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楽天スーパーポイントが貯まる

楽天銀行のハッピープログラムはもう知っていますよね。

楽天銀行を使えばつかうほど楽天スーパーポイントが貯まったり、楽天銀行の各手数料がお得になったりとする、楽天銀行には欠かせないサービスです。

参考楽天銀行のハッピープログラムを攻略!デメリットは無い・・!?

楽天銀行のハッピープログラムの中で、「楽天カードからの引き落としでポイントが貯まる」というお得なサービスがあります。

貯まる楽天スーパーポイントはハッピープログラムの会員ステージによって変わりますが、最大9ポイント貯まります。

会員ステージ 獲得できる楽天スーパーポイント
スーパーVIP 9ポイント
VIP 9ポイント
プレミアム 6ポイント
アドバンスト 3ポイント
ベーシック 3ポイント

楽天スーパーポイントを9ポイントもらったところで喜べる人ってそんなにいないと思います。

でも、楽天スーパーポイントにしても他のポイントにしても「チリが積もれば山となる」という感覚が重要ですよね。

とはいえ、これだけがメリットということはありません。

引き落としの3つの安心サービス

銀行口座の残高不足でクレジットカード会社からの引き落としができなかったという経験は無いですか?

お金が実際に無くて残高不足というのは別の問題ですが、ただ入金するのを忘れていたり、残高確認をしばらくしていなくて気づかなかったりということで残高不足になることは絶対に避けたいところです。

1度や2度くらいならまだクレジットカード会社から多目に見てもらえますが、何度も残高不足を繰り返しているとブラックリストにも載ってしまいます。

なので、残高不足は絶対に避けたいですよね。

楽天カードだったら、楽天銀行を引き落とし口座にするだけで残高不足を防いでくれる3つの安心サービスが受けられます。

残高不足を事前にメールで通知

引き落とし口座の残高が楽天カードから請求されている金額よりも少なくて、このままだと残高不足で引き落とせないという場合にメールで残高不足を通知してくれます。

入金していたつもりでも他の引き落としで思っているよりも口座残高が減ってしまうことってありますよね。

残高不足の時に事前に教えてくれる通知のサービスはありがたいですよね。

引き落としが1日に4回もある

引き落とし日当日に「あっ、今日はクレジットカードの引き落とし日だった!」て気づくことはありませんか。

もちろん潤沢に残高があったり、すでに入金していて残高が足りていれば何の問題もありませんが、入金しようとしていて忘れていて、気づいたら引き落とし日当日だったということはありますよね。

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定していたら、引き落とし日の当日に気づいても大丈夫です。

クレジットカード会社が銀行に対して引き落としの依頼を行うのですが、多くのクレジットカード会社が1日に1度か2度引き落とし依頼をして、それでも引き落とせなかった場合は未納となってしまいます。

しかし、楽天カードの場合は楽天銀行に対しては1日に4回も引き落とし依頼をしてくれます。

1日に4回も引き落としがあるので、前日までに入金しておかなければいけないということはありません。(もちろん前日までに入金しておくのが理想ですが・・・)

引き落とし日の15時が過ぎてからも引き落としがあるので、あさイチで入金に行かないとダメ!ということもありません。

当日入金しても大丈夫というのは嬉しいですね。

楽天カードの引き落とし日は毎月27日です。27日が営業日でない場合は、その翌営業日の引き落としとなります。

引き落とし完了をメールで通知

今日はクレジットカードの引き落とし日だったけどきちんと引き落としされたかな・・・って気になることありませんか。

僕はクレジットカードだけじゃなく住宅ローンや奨学金返済など引き落としが正しく行われたかどうか引き落とし日翌日以降に確認します。

ましてや引き落とし日当日に入金した場合とかは尚更気になりますよね。

それが楽天カードの場合は楽天銀行口座からきちんと引き落とされたら、引き落とし完了をメールで通知してくれます。

「引き落としが完了しましたよ」という1つのメールだけで安心感が違いますね。

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楽天銀行の普通預金金利が2倍になる

楽天銀行の普通預金金利はもともと大手銀行などと比べると20倍くらい高いです。

大手銀行の年0.001%に対して楽天銀行の普通預金金利は年0.02%と20倍です。

すでに大手銀行と比べると金利は高いのですが、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定すると、普通預金金利がさらに2倍になって年0.04%になります。

年0.04%というと大手銀行の年0.001%と比較すると40倍の金利になって、結構インパクトがありますよね!

年0.001%だと100万円を1年間預けた場合は利子は10円ですが、年0.04%だと400円です。

この差を大きいと見るか小さいと見るかは意見が分かれると思いますが、どうせ預けるなら金利が高いほうがいいですよね。

まとめ

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にした時のメリットについてまとめてみました。

いま楽天カードを使っていて引き落とし銀行は楽天銀行じゃないという人も多いと思います。

「今すぐ全員が引き落とし口座を楽天銀行に移したくなる」ほどの破壊力のあるメリットではないですが、人によっては大きく感じる人もいるんじゃないでしょうか。

引き落とし口座の変更は楽天e-NAVIから簡単に行えるので、今の引き落とし口座にそれほどこだわりがないのであれば変更してもいいかもしれませんね。

楽天e-NAVI(公式サイト)

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