toto・minitoto・totoGOAL3の違いって何？

サッカーの勝敗を当てる「toto（トト）」を楽しんでいますか？

もともとサッカーファンの人はもちろんですが、totoをきっかけにサッカーが好きになったという人もいるんじゃないでしょうか。

街なかでも宝くじ売り場（チャンスセンター）やコンビニ（ローソン・ファミリーマート・セブンイレブン・ミニストップ）でも売っているので黄色のtotoのポスターやステッカーもよく見かけますよね。

totoは実はチャンスセンターやコンビニだけでなく、楽天からも購入ができるんですよ。

楽天toto、もしくは楽天銀行のホームページから購入できます。

ところでtotoには通常の「toto」以外にも「minitoto（ミニトト）」や「totoGOAL3（トトゴール3）」という種類があることは知っていますか？

totoを普段から楽しんでいる人は知っていると思いますが、totoという名前だけは知っているけど･･･という人であれば、minitotoやtotoGOAL3という名前はもしかして知らないかもしれませんね。

ということで、そんなtotoについてあまり知らないよという人のために「toto」「minitoto」「totoGOAL3」の違いについてまとめてみたいと思います。

totoは少しハードルが高そうと思って敬遠している人でもminitotoやtotoGOAL3ならチャレンジできるかもしれませんよ。

totoについて

totoはスポーツ振興のために設立されたスポーツくじで、サッカーの勝敗（勝ち・負け・引き分け）を予想して当たると賞金が貰えるというくじです。

すべて的中すればもちろん１等で、1試合はずすと2等、2試合はずすと3等･･･といった具合になります。

ちなみに、totoとよく比較されるのが「BIG（ビッグ）」です。

厳密にいうとBIGはtotoの一種なのですが、BIGはサッカーの試合の勝敗を自分で予想するのではなくて自動で決まります。

BIGはサッカーに詳しくない人でも気軽に購入できるというメリットですが、totoのメリットは自分の贔屓するチームを応援したり、対戦するチームを比較してどっちが勝つかな〜と予想も楽しめるのが良いですよね！

totoとBIGの違いについては別の記事でも書いていますので、興味のある方はこちらも合わせて見てくださいね！

それでは「toto」「minitoto」「totoGOAL3」の違いをまとめていきたいと思います。

1等当選金額	最高5億円（キャリーオーバーあり）最高1億円（キャリーオーバーなし）
購入金額（1口）	100円
対象試合数	13試合
当選	1等･･･すべて当たり 2等･･･1個はずれ 3等･･･2個はずれ
1等の当選確率	約1/160万
2017年 1等当選数	627本

totoは1口100円という値段にもかかわらず、1等賞金がキャリーオーバーが発生していない時で最高1億円、キャリーオーバーが発生している時だと最高で5億円という高額賞金なのが最大の魅力ですね。

minitotoはtotoと同じく1口100円で購入できるのですが、何が違うのかというと1等の当選確率が格段に高いです。

totoの1等当選確率は約1/160万ですが、minitotoの1等当選確率は1/243です。

totoは13試合の勝敗を的中させないといけませんが、minitotoはの5試合の勝敗を的中させるだけです。

5試合だったらなんとなく当たりそうな気がしますよね。

ただ、当たりやすい反面1等賞金は約1万円と極めて少ないです･･･（苦笑）

ちなみに、　minitoto-A組とminitoto-B組と分かれていて好きな方を選べます（どちらも5試合です）。

minitotoを複数口買う場合は、同じ組をたくさん買うよりもA組とB組に分けて購入するのが良いですよ。

totoGOAL3はtotoやminitotoの勝敗を予想するのとは違い、試合の得点（0点・1点・2点・3点以上）を予想します。

対象は3試合6チームです。

1等の当選確率で言うと1/4096と、minitotoの1/243に比べると少し下がってしまいますが、1等賞金は約10万です。

個人的には、totoやtotominiで「どっちが勝つかなぁ」って予想するよりもtotoGOAL3の「何点とるかなぁ」の方が「そんなんわからん！」って感じで予想するのが難しいです。

ルヴァンカップや天皇杯の準決勝などを対象にした「totoGOAL2」もあります。

totoGOAL2は2試合4チームの得点の予想になり、賞金（配当金）はグンっと下がって1等1万円になります。

minitotoと同じ賞金ですが、だいたい1等当選の確率的にもminitotoと同じくらいになりますね。