楽天カードや楽天モバイル、楽天ブックスなどの楽天のサービスを使えば使うほど、楽天市場での買い物で楽天スーパーポイントが貰えるというSPU(スーパーポイントアッププログラム)。
色々な楽天サービスがSPUの対象になってきていて、嬉しいことに楽天スーパーポイント倍率もジワジワと上がってきています。
そして2018年7月、新たにSPUに「楽天銀行」が追加されましたね。
楽天銀行の口座を持っている人の数は伸びてきているので、恩恵を受ける人も多そうですね。
しかし、楽天銀行の口座を持っているだけではSPUの対象にはならないのです。
実際に僕は楽天銀行の口座を持っていて普通に使っていますが、まだSPUの対象にはなっていないのです。
というわけで、楽天銀行がSPUの対象となるための条件を確認していきたいと思います。
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目次
楽天銀行のSPU
楽天銀行が新しくSPUの対象に加わりました。
楽天銀行のSPUによる倍率は+1倍で、これでSPUのポイントが最大14倍になりました。
楽天のポイント○倍という表記はちょっと紛らわしいのですが、わかりやすく言えば14%のポイント還元ということです。
10,000円の利用で1,400ポイント還元、50,000円の利用で7,000ポイントが還元されるという計算になりますね。
楽天銀行だけで考えると+1倍ですが、チリも積もれば山となるということでSPUはものすごい魅力的ですよね。
ただし、SPUでもらえる楽天スーパーポイントは上限が決まっています。
楽天銀行の+1倍によってもらえる楽天スーパーポイントの上限は会員ランクによって決まっていて、次の通りになります。
会員ランク | 上限ポイント |
---|---|
ダイヤモンド会員 | 15,000ポイント |
プラチナ会員 | 12,000ポイント |
ゴールド会員 | 9,000ポイント |
シルバー会員 | 7,000ポイント |
その他会員 | 5,000ポイント |
その他会員(レギュラー会員)だと、500,000円の買い物まで+1倍の楽天スーパーポイント(5,000ポイント)がもらえるけれど、それ以上買い物をしても楽天スーパーポイントはもらえないということです。
ダイヤモンド会員だと、1,500,000円の買い物まで+1倍の楽天スーパーポイント(15,000ポイント)がもらえますね。
できるだけ上位の会員ランクをキープしておきたいですね。
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楽天銀行のSPU対象となるための条件
楽天銀行がSPUの対象となったのでとりあえず楽天口座の口座を作って楽天ポイント+1倍を獲得しようとしても、それだけではSPUの対象にならないのです。
楽天銀行の口座を開設するだけで楽天での買い物でもらえる楽天スーパーポイントが+1倍になったらうれしいんですけどね。
ではどのような条件が必要なのでしょうか。
- 楽天市場で買い物をして楽天カードで支払う
- 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定している
- 引き落とし日当日に引き落としされている
SPUの対象となるには上の3つの条件を満たす必要があります。
一つずつ見ていきますね。
楽天市場で買い物をして楽天カードで支払う
まずは楽天市場で買い物をして楽天カードの代金の支払いしなければいけません。
ということは、まずは楽天カードを所有していなければいけませんね。
楽天カードは色々な種類がありますが、次の種類であればJCBでもVISAでもMasterCardでも大丈夫ですよ。
楽天カードの種類 |
---|
楽天ブラックカード/楽天プレミアムカード/楽天ゴールドカード/楽天家族カード/楽天ビジネスカード/楽天ANAマイレージクラブカード/楽天PINKカード/楽天銀行カード/楽天カードアカデミー |
その楽天カードを使って楽天市場で買い物をしなければいけません。
そもそも楽天市場で買い物をしないとSPUの恩恵を受けることがないので、楽天市場で買い物をするというのは大前提なのですが、その支払いを楽天カードでないクレジットカードで支払ったらSPUの対象にはならないというわけですね。
ちなみに支払い方法は、1回払い/2回払い/リボ払い/分割払い/ボーナス1回払い/ボーナス2回払いのいずれの支払い方法でも大丈夫です。
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定している
そして次に、楽天市場で買い物をした代金の支払いに利用した楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定している必要があります。
これは少しハードルが高いですよね。
僕は楽天銀行の口座は持っているのですが、楽天カードの引き落としを三井住友銀行にしているので、まだSPUの対象にはなっていません。
楽天銀行はサブとして利用しているので、今後どうするか悩みのタネです。
あと、実は楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすることで次のようなメリットがあるので、これも合わせて気になります。
- 残高不足を事前にメールで教えてくれる
- 引き落としが1日4回あるから当日入金でも間に合う
- 引き落とし完了をメールで連絡してくれる
- 普通預金の金利が2倍にアップ
どれも気になるメリットですよね。
個人的には金利が2倍にアップというのがどうしても気になります。
SPU対象になったのを良い機会として、やっぱり引き落とし口座は楽天銀行にすべきなのかな・・・。
引き落とし日当日に引き落としされている
楽天カードの引き落としが引き落とし日の当日に、きちんと引き落とされていなければいけません。
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定していても、残高不足で引き落としされなかったら全て水の泡です(笑)
SPU対象になるならないというよりもやっぱり信用の問題だと思うので残高不足で引き落としされなかったというのは避けたいですよね。
楽天カードの引き落とし日(口座振替日)は毎月27日(27日が金融機関の営業日でない場合は翌営業日)です。
楽天銀行を引き落とし口座にしてたら、残高不足を事前にメールで教えてくれるし入金も当日で間に合うので、残高不足で引き落としされないというリスクは減りますね。
他のSPUに少し動きも
2018年7月に楽天銀行がSPUの対象になりました。
同じタイミングで、他のSPUにも少し変更(いわゆる、改悪)があったのでサラッとまとめておきます。
楽天ブックス
条件として当月のお買い物金額が合計1,000円でポイント+1倍だったのが、合計2,000円以上となりました。
楽天Kobo
条件として当月のお買い物金額が合計1,000円でポイント+1倍だったのが、合計2,000円以上となりました。
楽天市場アプリ
楽天市場アプリを使って月1回以上購入すれば+1倍だったのが、楽天市場アプリからの買い物分のみ+1倍となりました。
今後は楽天市場での買い物は全て楽天市場アプリで買わないといけませんね。
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まとめ
新しくSPUの対象となった楽天銀行についてまとめてみました。
僕はまだ楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にできていなくてSPUの対象にはなっていませんが、やっぱり今後は楽天銀行に設定しようかなと思っています。
SPUの楽天スーパーポイント+1倍ももちろんですが、普通預金金利が2倍というのがやっぱり気になりますよね(笑)
これからもSPUからは目を離せませんね。
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